大学院生による研究誌『Subject’23』が刊行されました

大学院博士前期課程(修士課程)芸術学専攻の学生による研究誌『Subject’23』が刊行されました。
大学院芸術学専攻では、1年生を中心に学生の研究発表の場として『Subject』を毎年発行しております。
『Subject’23』は、昨年9月に開催したワークショップ&トークイベントについての特集、大学院芸術学専攻1・2年生の論考・研究報告からなります。


『Subject’23』目次

特集
芸術学専攻主催舞踏ワークショップ&トークイベント「白と黒 目に映る光線、身体に映る影」開催レポート
ゲスト:上杉満代(舞踏家)、高松真樹子(舞踏家・映像作家)

論考

  • 漢代画像石についての研究の変遷と埋葬施設における機能
    香田 愛子
  • ユージン・スミスとマグナム・フォト——一九五五年の参加をめぐって
    室井 萌々
  • 嶋本昭三による「壜投げ」——制作方法として、パフォーマンスとして
    森田 智裕
  • ドサ回り、リアリズム——制作者懇談会絵画部の活動に関する基本的情報の検証と考察
    小倉 達郎

研究報告
2023年度修了論文要旨(博士前期課程2年)